パワーストーンの浄化方法
■パワーストーンの浄化方法
パワーストーンは身につけることにより、運気の上昇やストーンに宿るエネルギーを取り込む事が出来ます。
ブレスレットなどのアクセサリーにして身につける人が多く、それらは専門店や通販サイトで販売されています。
石は身につけてる人のネガティブなものを一生懸命吸収して守ってくれています。そのため、ずっと身につけているとストーンの方も疲れてしまったり、穢れを溜めこんだりします。
そうすると本来ストーンが持っている効果を十分に発揮出来なくなってしまうのです。
パワーストーンのエネルギーを取り戻すためには、浄化を行う必要があります。浄化を行うことによってストーンがリセットされ、再び効果を発揮するようになります。
パワーストーンの浄化方法は複数あります。
・水晶
水晶のクラスターや水晶を砕いたさざれなどの上にパワーストーンを置くだけです。
とても簡単な方法ですのでお勧めです。石も選ばないので、色んなパワーストーンの浄化に使用できます。
水晶には「浄化」のパワーがあり、水晶が全ての石の浄化を行ないます。
その上にパワーストーンを置くことで浄化とエネルギーの復活を同時に行う事ができます。
・塩
小皿に岩塩などの自然塩を敷き、その上にパワーストーンを置きます。
軽い浄化ならそれで十分ですが、もっとしっかりと浄化をしたい場合には、塩の中にストーンを埋めましょう。
一晩、もしくは1日そのままにしておきます。浄化が終わったら水でよく洗います。
石の種類によっては塩に弱いものがありますので、塩に触れてもいい石であるか調べてからする必要があります。フローライトやカルサイト、ラピスラズリ、ターコイズは塩で浄化するのは避けましょう。
・水
いつでもできる浄化方法です。ポイントは流水に晒すということです。
吸収したマイナスな念を洗い流してくれるので、溜めた水ではなく流水で流します。
清水などの天然水が良いですが、水道水でも十分です。5分から10分程度流水に晒しましょう。
ブレスレットなどアクセサリーはゴムやワイヤーの劣化の原因となりますので避けた方がよいでしょう。
・月光
月の光にはエネルギーがあります。
特に満月や新月は月のエネルギーが外に満ちているので、パワーストーンに当ててパワーチャージをしましょう。月光浴と言っても、月の光を直接当てる必要はありません。
曇の日でも、月が見えない日でも、外には月のエネルギーが満ちています。外が見える場所や、月光が入る窓辺に置いてあげましょう。
月光浴の時間は数分から数時間、自分で良いと思うまで行いましょう。
アクアマリンやアジュライト、アメジスト、ローズクォーツ、クンツァイトなどの浄化に適しています。
・ホワイトセージ
ネイティブアメリカンが昔から使っているハーブを乾燥させたもので強力な浄化力があります
セージの葉を1枚取って燃やし、そこから出る煙にパワーストーンをくぐらせます。
同時に空間や人なども浄化することが出来ます。
この浄化方法もストーンの種類を選びません。また短時間で終わり、煙が広がるので広範囲を浄化できるのも嬉しいところです。